どんなサイト?

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今回「INFPが適職を見つけるまで-ある男の職探しの記録」というサイトを立ち上げた。
第一回目の本投稿では、自己紹介ならぬサイト紹介をしたいと思う。
以下のようなテーマを書いていきたい。

  • INFPとは何か?
  • INFPと職業選択について
  • どんなサイトにしていくのか
  • どんな思いで見てほしいか

1.INFPとは何か?

そもそもテーマにあるINFPとは何かについてお話していく。
今回は一般的な解説にとどまるので、知っている方は読み飛ばしてくれて構わない。

INFPとは、MBTIというユングのタイプ論をもとにした性格検査の16分類のうちの一つである。
MBTIでは下記の4つの軸で性格を分類し、それらを組み合わせることで2×2×2×2 = 16通りの性格タイプを導き出す。

  • I(内向型)またはE(外向型)
  • N(直観型)またはS(感覚型)
  • F(感情型)またはT(論理型)
  • P(知覚型)またはJ(判断型)

つまりI(内向型)、N(直観型)、F(感情型)、P(知覚型)の性質を持つ人をINFPとしている。
これらの性質を持つINFPは「仲介者型」とされており、以下のような性格とされる。

仲介者型と呼ばれ、好奇心と探求心が旺盛で、革新的な性格です。楽観的な視点でチームにインスピレーションを与える存在となります。人口のわずか2%しか存在しない仲介者型は発想力も豊かで、パターンなどに隠れた規則性を簡単に発見でき、抽象的な思考を好みます。

引用:仲介者型 (INFP) におすすめの職業

筆者はMBTIオタクといわれるほどMBTIについてはよく話しているので、本当はこのテーマだけで1時間以上話せてしまうが今回はあくまでもサイト紹介が目的なので、私の解釈は後日別記事でお話しすることとする。

2.INFPと職業選択

次になぜINFPと職業選択が問題となるのかについてお話していく。
ここも一般的な解説にとどまるので、知っている方は読み飛ばしてくれて構わない。

まず先ほど引用したサイトにて、INFPにおすすめの職業とされているものを順に見ていきたい。

芸術と人文科学

引用:仲介者型 (INFP) におすすめの職業

芸術の才能がある人は多くなく、人文科学関連の職業はほとんどないためかなり厳しい。
ちなみに適職診断で芸術家タイプ=社会不適合とよく言われており、これが真っ先に上がることに闇を感じる…。

メディアと報道関係

引用:仲介者型 (INFP) におすすめの職業

確かに向いているかもしれないが、人気があり競争率が高い。
ちなみに筆者もこれを目指していたが、就職できなかった。

ビジネスと IT

引用:仲介者型 (INFP) におすすめの職業

筆者はIT企業に勤めているが、「創造力や繊細さ、大局的な考え方が求められる仕事」は滅多にないと思う…。

教育と医療

引用:仲介者型 (INFP) におすすめの職業

これは他と比べ比較的就職しやすいかもしれないが、激務薄給かつ転職しづらい。

上記のようになかなか難ありなのである。
逆にINFPが「避けたほうがいい職業」として下記の記載がある。

仲介者型は多くの企業で見られる広いオフィス環境を避ける傾向にあります。しばしば1人の時間を求め、静かな空間でより高い生産性を発揮します。営業職では疲弊したりストレスを感じることが多く、法執行機関や大人数の観客の前で演じるような職業も、性格に合っているとは言えないでしょう。

引用:仲介者型 (INFP) におすすめの職業

上記特徴に当てはまらない職業のほうが珍しいように思う。
つまり一般的に就職しやすい職業のほとんどが不向きというのがINFPが職業選択で困難を感じる理由の一つである。

ほかにも「細かい作業が苦手」「集団行動が苦手」「感受性が強く傷付きやすい」という特徴が仕事(ひいては社会)に向いていないとされるイメージがある。
実際にMBTIの16タイプのうち一番収入が低いのが、INFPだそうだ。

3.どんなサイトにしていくのか

上記が一般的に言われているINFPと職業選択の状況であり、なかなか厳しい状況になっている。
仕事は最低限こなし趣味に生きることも考えたが、仕事は一日の3分の1程度を占めておりこの時間を向いていないものに使うのはかなりしんどい。
そこでどうにかINFPでもなんとかこの負のループを抜けられないか、と考えているのが筆者である。

しかしINFPの職業選択についてピンとくる内容を見つけられていないのもまた事実である。
そこでINFPである筆者自身が実験台となり、INFPの職業選択についてどのようなことを考え・実践した結果どのようなした結果となるのかを記していくのがこのサイトである。
具体的には以下のような内容を予定している。

  • 職業選択の前提として、筆者はどのような人間か
  • 日々職業選択についてどのような考え、どのような行動をとったのかの行動記録
  • その他INFPについて考察した記事

4.どんな思いで見てほしいか

以上のようなサイトを運営するにあたって、よろしければこのような思いで見ていただきたいという思いを最後に書かせていただきたい。
やや筆者のエゴのような部分が入るので、不快に思われたら申し訳ない。

  • 就職や転職活動の息抜きを兼ねた情報収集として
  • 職業選択に四苦八苦するドタバタ劇をエンタメとして
  • INFPがどのようなことを考えているのか、というサンプルケース
  • いずれはINFPをはじめ、職探しに悩む方の希望となれたら本望です!

いろいろ書いてきましたが、基本的には固くなりすぎず自由に見てくださると嬉しいです!
あと愛があるご指摘や批判はウェルカムですが、人格否定までされると普通にへこむのでお手柔らかにお願いしたいです…。
それでは明日からまた徐々に投稿していきたいと思います。

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